五重塔 羽黒山(Mt. Haguro,5-storied Pagoda) 山形 [古刹]
横浜を前日に出発し、羽黒山に着いたのは翌日早朝6時頃だった。曇り空で9月と云えども東北では肌寒さを感じる程であった。駐車場に車を止め、階段を下りしばらく歩くと参堂の両脇に苔むした古い小さなお堂がいくつも並んでいた。
途中で手ぬぐいで頬被りした70歳代と思えるご婦人が背中を丸め、ちり取と箒を持って層塔の方から歩いて来た。「お早うございます」と声をかけ話しかけたら、「足腰の運動のため、こうして毎朝参堂をお掃除してるのさ、もう習慣だから、しないと気持ち悪いもんだ」、「写真撮っていいですか?」と尋ねると「恥ずかしいなぁ~」と言いながらも身なりを整え、しかしお顔は上げて貰えなかった。私は「綺麗にして頂いてありがとうございます、いつまでもお元気で...」と、会釈して歩を進めた。
鬱蒼とした森の中に羽黒山五重塔は、こうした近くの住民に守られながら、その威容を現していた。層塔の周りは、フィトンチッドで溢れていて、森林浴にはもってこいの場所で、瞑想をするのにも相応しい場所に思えた。
ここは、自由に境内に入る事ができ、しかも拝観料も取らない。その様な環境で、600数十年も経ているのは、地元及び近県の住民に愛され、かつ絶大なる信仰が篤いのに相違ない。私もこれで、四度目の訪れになる。帰りに、お堂の前にある賽銭箱に、早朝の静けさを壊さないために、紙幣を入れた。
1377年(永和三年)の建立(再建)、屋根は柿(こけら)葺で、国宝。
写真は羽黒山・五重塔。森林の中でうす明るい早朝のため三脚を使用し、撮影データーはシャッター・スピード1/6, 絞りF3.5、もう一枚は、お堂の側での奇特なご婦人(フラシュ使用)。

羽黒山五重塔(Pagoda at Mt.Haguro, National Treasure in Yamagata)

奇特なご婦人(Volunteer lady for keeping clean Pagoda's area)
途中で手ぬぐいで頬被りした70歳代と思えるご婦人が背中を丸め、ちり取と箒を持って層塔の方から歩いて来た。「お早うございます」と声をかけ話しかけたら、「足腰の運動のため、こうして毎朝参堂をお掃除してるのさ、もう習慣だから、しないと気持ち悪いもんだ」、「写真撮っていいですか?」と尋ねると「恥ずかしいなぁ~」と言いながらも身なりを整え、しかしお顔は上げて貰えなかった。私は「綺麗にして頂いてありがとうございます、いつまでもお元気で...」と、会釈して歩を進めた。
鬱蒼とした森の中に羽黒山五重塔は、こうした近くの住民に守られながら、その威容を現していた。層塔の周りは、フィトンチッドで溢れていて、森林浴にはもってこいの場所で、瞑想をするのにも相応しい場所に思えた。
ここは、自由に境内に入る事ができ、しかも拝観料も取らない。その様な環境で、600数十年も経ているのは、地元及び近県の住民に愛され、かつ絶大なる信仰が篤いのに相違ない。私もこれで、四度目の訪れになる。帰りに、お堂の前にある賽銭箱に、早朝の静けさを壊さないために、紙幣を入れた。
1377年(永和三年)の建立(再建)、屋根は柿(こけら)葺で、国宝。
写真は羽黒山・五重塔。森林の中でうす明るい早朝のため三脚を使用し、撮影データーはシャッター・スピード1/6, 絞りF3.5、もう一枚は、お堂の側での奇特なご婦人(フラシュ使用)。

羽黒山五重塔(Pagoda at Mt.Haguro, National Treasure in Yamagata)

奇特なご婦人(Volunteer lady for keeping clean Pagoda's area)
2008-09-13 00:37
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